ゼロから始める平ジェネForever vol.2ビルド編
【仮面ライダービルド】(19作品目)(2017-18)
~あらすじ~
「「「「「勝利の法則は決まった!」」」」
10年前、火星探査機が地球に持ち帰った「パンドラボックス」という箱から巨大な壁が出現し、日本が3分割されてしまった世界。
その火星由来のエネルギーを用いて地球を破壊しようとする地球外生命体・エボルトから世界を救う為にライダーたちが戦う物語。
~登場人物~
・桐生戦兎(きりゅう・せんと)
主人公。(自称)天ッッ才!物理学者であり、仮面ライダービルドに変身する。
本名は葛城巧というが、エボルトを倒そうとしたところで返り討ちに会い、記憶を消去され顔を変えられ…という過去を持つ。
※この後、記憶のない戦兎を拾って養って職を見つけてライダーシステム開発を助け…と色々世話してくれたカフェのマスターがエボルトの擬人化体でした…
エボルトの罪深い行いにより、ニチアサ民は「善人キャラを最後まで信用できない病」に侵されました…
・万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)
戦兎の相棒。仮面ライダークローズに変身する。
母親の胎内に居た時にエボルトが自身の遺伝子を植え込み誕生した、人間と宇宙人のハーフ。
元格闘家で脳筋。筋肉バカ。プロテイン入りカップ麺が好物のバカ。実質のヒロイン。
~ざっくり結末~
戦兎たちは激闘の末、パンドラボックスのエネルギーを使ってエボルトが存在しなかった新世界を生み出した。
パンドラボックスは地球に持ち込まれず、ライダーシステムも発明されず、仮面ライダーとして共に戦った仲間たちは全く別の10年を過ごした世界が生まれた。
しかし戦兎と万丈だけは「エボルトが居ないと存在しえない人間」「新世界に居てはいけない存在」であったため、新世界の創造主でありながらお互い以外お互いの存在を覚えていない……という君の名はエンド。
~一言コメント~
変身アイテムや必殺技は映画館で楽しんでね!!
ポイントは「戦兎と万丈の事を覚えているのはこの世にお互いだけ」「桐生戦兎の相棒はこの世に万丈龍我だけ~公式こそ最強にして最大手~」。
※記憶と顔を失い、敵にお膳立てされライダーシステムを開発した「つくりもののヒーロー・桐生戦兎」が、自己犠牲の果てに世界を救おうとする姿やビルド全体の世界観はヒロアカを愛してやまない人にはぜひおすすめしたいところ…(コッソリ)