ゼロから始める平ジェネForever vol.3 W編
【仮面ライダーW】(11作品目)(2009-10)
・あらすじ
「「「「俺たちは、2人で1人の仮面ライダーだ！！！！」」」」」
どこかにある街「風都(ふうと)」で私立探偵を営む左翔太郎(桐山漣)と謎の青年フィリップ(菅田将暉)が主人公。
風都では「ガイアメモリ」という奇妙な力を秘め怪人化できるアイテムが裏で流行し、怪人化した犯罪者が街の人々を脅かしていた。翔太郎とフィリップは「2人で1人の仮面ライダー」として仮面ライダーWに変身し、ガイアメモリ犯罪を解決していく。
・変身ベルト…Wドライバー
「W」の形をした変身ベルトに、異なるガイアメモリを2本セットして変身する。
2人で1人のライダーに変身するので、左半身が翔太郎、右半身がフィリップの担当、ヒロインの亜樹子曰く「半分こ怪人」とでも呼ぶべき風体。あとで写真送ります。見たらわかる！
・変身アイテム…ガイアメモリ
「ガイアメモリ」はつまり”地球の記憶“、地球に関するあらゆる能力が秘められている。割となんでもあり。笑
(例…マグマ、天気、ティラノサウルス、晴一さんが嫌いなGで始まるアレ、土偶、ナスカ、テラー(恐怖)、昨日、アクセル、スイーツ)
左半身・翔太郎は「ジョーカー」「メタル」「トリガー(銃)」、右半身・フィリップが「サイクロン」「ヒート」「ルナ(月)」を所持し操作できる。戦闘中にメモリを差し替えフォームチェンジするので、計6パターン。その中でもサイクロンジョーカーが基本フォームとしてファンに長く愛されている。
～一言コメント～
「2人で1人の仮面ライダー」、2本のメモリを使って変身するということだけ知っていればOK!
あと、ドライバーにメモリを刺した時に＼サイクロン！！／＼ジョーカー！！／と立木文彦ボイスが鳴るのでフフッとなります。
ゼロから始める平ジェネForever vol.2ビルド編
【仮面ライダービルド】(19作品目)(2017-18)
～あらすじ～
「「「「「勝利の法則は決まった！」」」」
10年前、火星探査機が地球に持ち帰った「パンドラボックス」という箱から巨大な壁が出現し、日本が３分割されてしまった世界。
その火星由来のエネルギーを用いて地球を破壊しようとする地球外生命体・エボルトから世界を救う為にライダーたちが戦う物語。
～登場人物～
・桐生戦兎(きりゅう・せんと)
主人公。(自称)天ッッ才！物理学者であり、仮面ライダービルドに変身する。
本名は葛城巧というが、エボルトを倒そうとしたところで返り討ちに会い、記憶を消去され顔を変えられ…という過去を持つ。
※この後、記憶のない戦兎を拾って養って職を見つけてライダーシステム開発を助け…と色々世話してくれたカフェのマスターがエボルトの擬人化体でした…
エボルトの罪深い行いにより、ニチアサ民は「善人キャラを最後まで信用できない病」に侵されました…
・万丈龍我(ばんじょう・りゅうが)
戦兎の相棒。仮面ライダークローズに変身する。
母親の胎内に居た時にエボルトが自身の遺伝子を植え込み誕生した、人間と宇宙人のハーフ。
元格闘家で脳筋。筋肉バカ。プロテイン入りカップ麺が好物のバカ。実質のヒロイン。
～ざっくり結末～
戦兎たちは激闘の末、パンドラボックスのエネルギーを使ってエボルトが存在しなかった新世界を生み出した。
パンドラボックスは地球に持ち込まれず、ライダーシステムも発明されず、仮面ライダーとして共に戦った仲間たちは全く別の10年を過ごした世界が生まれた。
しかし戦兎と万丈だけは「エボルトが居ないと存在しえない人間」「新世界に居てはいけない存在」であったため、新世界の創造主でありながらお互い以外お互いの存在を覚えていない……という君の名はエンド。
～一言コメント～
変身アイテムや必殺技は映画館で楽しんでね！！
ポイントは「戦兎と万丈の事を覚えているのはこの世にお互いだけ」「桐生戦兎の相棒はこの世に万丈龍我だけ～公式こそ最強にして最大手～」。
※記憶と顔を失い、敵にお膳立てされライダーシステムを開発した「つくりもののヒーロー・桐生戦兎」が、自己犠牲の果てに世界を救おうとする姿やビルド全体の世界観はヒロアカを愛してやまない人にはぜひおすすめしたいところ…(コッソリ)
ゼロから始める平ジェネForever vol.1ジオウ編
平ジェネForeverはジオウの世界観をベースに電王が我が物顔してぶっこんでくるスタイルです。
しかもどっちも時を翔ける系なので少々ややこしい。のでまずはジオウをじっくり解説しま～す。
【仮面ライダージオウ】(20作品目)(2018-)
～あらすじ～
「「「「なんか、いける気がする！」」」」
2018年、「王様になるのが夢」と本気で言ってる以外は普通の高校3年生・常磐ソウゴの前に、ツクヨミ、ゲイツと名乗る「時空を超え、50年後の未来からやって来た」2人の若者が現れる。
2人は「50年後に常磐ソウゴは最凶サイアクのオーマジオウとして世界を支配し、多くの人を苦しめ世界が滅亡する」とソウゴに告げる。
(2068年では、2018年にソウゴが仮面ライダーの力を得たことが判っているので、力を得る前のソウゴに会いに来た)
「悪い魔王にはなりたくないけど、王様になるって夢は叶えたい！だから俺、最善サイコーの魔王になる！」と決意したソウゴは仮面ライダージオウとなる道を選び、タイムジャッカーの差し向けるアナザーライダーを倒しながら、時空を旅し、歴代平成ライダーの力を得ていく……。
～その他登場人物～
・明光院ゲイツ…2068年からやって来た未来人。仮面ライダーゲイツに変身する。
未来を守る為にソウゴを抹殺しようとしたが、ソウゴの人柄に触れ、倒すのを迷っているツンデレヒロイン。
・ツクヨミ…同じく未来人。ソウゴが悪い王様にならないよう、側にいて導こうとしている。
・ウォズ…未来人。オーマジオウの家臣。ソウゴが正しい歴史(ソウゴが最凶サイアクのオーマジオウとなる)を歩むよう見張っている。
・オーマジオウ…2068年の世界に君臨する最凶の魔王。全平成ライダーの力を持ち、圧倒的な強さを持つ。
・順一郎おじさん(生瀬勝久)…ソウゴの大叔父。時計修理店「クジゴジ堂」を営む。
～敵たち～
・タイムジャッカー(組織名)…歴史改変をもくろむ未来人のテロ組織。目的は「オーマジオウ以外の王を擁立して未来を変えること」。
ソウゴ達より先に過去へ飛び、その飛んだ年度の仮面ライダーの力を奪ってアナザーライダーを生み出す。
・アナザーライダー(怪人の総称)…ライドウォッチを使い、タイムジャッカーが生み出した怪人。
本来の歴史とは違う人物にライダーの力を無理やり与え怪人化させ、ソウゴを始末しようとする。
※わかりづらいので2014年のライダー・ドライブ(竹内涼真)を例に捕捉解説…
タイムジャッカーは2014年に飛んで竹内君から変身能力を無理やり奪って、全然別の人に与えちゃう。これがアナザーライダー。
2014年の過去が改変されて竹内君がライダーだった歴史は消滅するし、そのアナザーライダーがソウゴを倒して2068年の新たな王になる…というのがタイムジャッカーの目標。
～変身アイテム～
・ライドウォッチ…平成ライダーの力を宿したストップウォッチ型のアイテム。アナザーライダーの中に埋め込んだり、ジオウがベルトに装着したりすると当該ライダーの力が使えるようになる。
・ジクウドライバー…ソウゴ、ゲイツの変身ベルト。ベルトの両端にライドウォッチをセットして、ベルトを360°回転させて変身する！！！！時計モチーフだからね！！！！これ考えた人天才でしょ
・タイムマジーン…人型タイムマシ～～～～ン(CV.大山のぶ代)
～一言コメント～
タイムジャッカーがアナザーライダーを生み出しているんだよってことを伝えたかった……。それだけ……！！！！
テレ朝公式のリンクを貼っておいたので、『キャスト』でソウゴ・ゲイツ・ツクヨミ・ウォズの顔を、あと『ライダー』でジオウとゲイツをさらっとみていただければ幸いです。
あと、ヒロインはゲイツです。
ゼロから始める平ジェネForever vol.0
こんばんは。遅くなってごめんね。
まずはこちらから。
【0.はじめに】
・「平成仮面ライダー」は全20作品、
2000年の「仮面ライダークウガ」が第1作目、現在放送中の「仮面ライダージオウ」が20作品目です(not20周年)。
「ジオウ」及び平ジェネForeverでは、過去19作品の主人公たちが「レジェンドライダー」として登場します。『え？龍騎知らないの？』『ファイズ見てないとかww』ってなくらいに全く！！なんの説明もなく登場します。覚えるのは諦めてください。
・「推しに看取ってもらえるなんてドルオタ冥利に尽きる」というあのパワーワードを生んだ「ビルド」のカズミンをはじめ、サブライダーたちも入れると平成仮面ライダーは余裕で100人超します。
・平成ライダーは「変身ベルト」に加えて「変身アイテム」があるのが特徴です(多分例外あると思う)。
腰に巻いたベルトに何かアイテムを差し込むorカードをかざしたりして変身します。変身アイテムの数だけフォームがあるので、おんなじライダーでもアイテム変えたら全然違う見た目になるよ。変身アイテムの数が多いほどB●NDAI様が((((
・「平成ジェネレーションズ」(2016)→「平成ジェネレーションズFinal」(2017)→「平成ジェネレーションズForever」(2018)です。「平ジェネ」って略せないんですごめんね。
以上、前置きが長くなってしまいごめんね。
「平ジェネForever」は”平成ライダー20作品記念映画”と銘打っており、ライダー未視聴者を想定していないので、
少しでもストーリー理解のお役に立てればと筆を執った次第です。
しかしあまり「映画館行く前にあれもこれも覚えなきゃ…！！」となると観る前に気が重くなるだろうので、
ここから先は、映画観てるだけじゃ絶対に推測できない世界観や過去ライダーの能力についてなるべく簡潔に書いていきます◎
いますきなもの
ざっくりとすきなもの(今後話題にするもの)紹介。
【すきな音楽】
・ポルノグラフィティ……最愛のひとたち
・Mr.Children……兄による英才教育を受けて育ちました
・GLAY……姉による(以下同文)
・STAn……マジヤバイ
・SCOOBIE DO……一番ライブに行く回数が多いバンド
【アイドル】
・ハロー!プロジェクト……今は佐々木莉佳子さんと小田さくらさんを主に推しています。
・ジャニーズ……ジャニーズJr.寺西拓人くんの自担を名乗っております。
＋最近はNEWSのお茶の間ファンになりつつあります。NEWS箱推し。NEWSはいいぞ。
【ニチアサ】←Hot!!!!
・昨年末「仮面ライダードライブ」にハマりました。今は必死に過去作品を見ています。ド新規のぺーぺーです。
・視聴作品……ドライブ→W→電王(ｲﾏｺｺ)
・ビルドは2018年から途中参加、ルパパトは1話から。そのうちハグプリもみたいです。
【その他】
・漫画アニメ声優さん……一般人とオタクの間の知識量
・ソシャゲ界隈……ドリフェス！R経験者
はじめましてはてなブログ
はじめまして、こんばんは。ちると申します。
色んなジャンルに首をつっこんで、趣味を糧に日々を過ごしているタイプの人間です。
最近、日々Twitterをしている中で、自分のツイートが
「！！！！！！！！？？？？？？？？」「ヤバイ」「エモい」「最高」「すきしかない…………」
ばかりだということに気付いた。今更だけれど。
そして、それと同時に『大学を出てからまともに長文を書いた記憶がないな…』と思った。
元々文章を書くのはすきだ。それに、スマホのメモ帳にライブのセトリやMCを書きなぐったものなら大学卒業後もいくつかある。でもそうじゃなく、大学のレポートや卒論のように、主語と述語が一致していて、起承転結があって、なるべく自分の考えに近い言葉を選んで並べた、“他人に見せる文章”を書きたいな、と思った。
「「「「推しの尊さを表せる語彙なんてこの世に存在しない！！！！」」」」
そうだとも、異論はない。「言葉は心を越えない」とASKAも言っている。それでもワタシは表現する努力を惜しみたくはない。
以上、前置きが長くなりました(これだけで1時間かかっている)。
たまーに、気が向いた時に、すきなものについて語るつもりです。固すぎずラフすぎない日本語と構成を意識してみますが、最近はてなブログでみかける熱量たっっっっぷりな超長～～い布教記事もたまには書きたいです。
それではよろしくお願いします。
